本格着物で舞を鑑賞 ~祇園甲部の都をどり~
和福が位置する東山界隈は花街が多く存在するエリアでもあります。
女性の憧れ、品のある佇まいを学ぶためにも芸妓さん・舞妓さんに会ってみませんか。
4月1日から30日までの1ヶ月間、京都五花街の一つ「祇園甲部」では京都の春の風物詩「都をどり」が開催されます。
例年は祇園甲部の歌舞練場が会場となるのですが、耐震工事の影響で去年に引き続き京都芸術劇場春秋座での公演となるのだそう。
けれど舞台が変わってもその美しさ、華やかさは全く衰えませんので大丈夫。
今年は京都にある芸術大学とのコラボレーションも行われており、舞台演出の一部を学生が行う他、会場にはウェルカムアートなども施されています。
古き良き伝統を守りつつも新しい風を取り込んでいく花街の姿、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
※都をどりの詳細はこちらをご覧ください。
→都をどり公式WEBサイト(クリックでリンク先のWebサイトに移動します)
都をどりは前述の通り芸舞妓の舞台であるため、とても格式の高い空間です。
こういった大人な場所を訪れるときは、着物もそれに見合ったものを着たいですよね。
そんな方には絹100%の正絹着物をレンタルできる「本格着物プラン」がおすすめ。
粋な場所に相応しい粋な着物で、素敵なひとときをお過ごしくださいね。
普段から着物を着こなす芸妓さん・舞妓さんはいわば着物のプロ。
美しいその着こなしと所作をしっかりと鑑賞すれば、きっとご自身の糧となることでしょう。
※画像は「写真AC」よりお借りしました。