着替えてからすぐ行ける!和福の着物で巡る京都東山観光
京都駅前のバス停より出ている市バス206番に乗車し、バス停「馬町」で下車してから徒歩数分、そして清水寺までは徒歩約10分。そんな好アクセス地に位置しているのが着物レンタルの和福です。
まずは、内容のご紹介!
【京都に来たら訪れたい!王道観光地にあるおすすめの穴場】
[1.清水寺の放生池]
[2.高台寺の竹林]
[3.八坂神社の美御前社]
【記念撮影にもぴったり!写真映えする撮影スポット】
[1.八坂庚申堂]
[2.辰巳大明神]
【着物でも楽しめる!祇園&三年坂での食べ歩き】
[1.梅園 清水店]
[2. % ARABICA Kyoto Higashiyama]
[3.祇園きなな]
着物レンタルの和福は清水寺・祇園方面に近いだけでなく、コンビニを経由してから観光に出かけられるのもおすすめポイントの一つです。馬町のバス停で下車して和福で着物に着替え、コンビニで買い物をした後は、いざ清水寺方面に向けて観光へ出発です。それでは、数ある観光地の中から和福おすすめのスポットをお教えしますので、ぜひ京都観光の参考になさってください。
【京都に来たら訪れたい!王道観光地にあるおすすめの穴場】
せっかく京都に来たのですから、もちろんメジャーな観光スポットは押さえておきたいですよね。
けれど、有名な観光地の有名な部分に注目するだけでは、ちょっと物足りない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな通な方でも楽しめるよう、王道観光スポットとそこにある穴場をご紹介します。
[1.清水寺の放生池]
まずはなんと言っても清水寺。和福からは歩いて10分ほどなので、開店してすぐの時間に着替えていけば人が少ない午前中に参拝することができます。有名な清水の舞台から眼下に広がる景色を眺めれば、古都の四季の移ろいを感じられるでしょう。ここでおすすめなのは出口付近にある「放生池」。鏡のような水面には三重塔と紅葉が映り、また桜や紅葉の散り際には池が美しく彩られます。水面に映った木々を眺めるのも、景色そのものを見るのとは違った風情があって素敵なものです。
[2.高台寺の竹林]
清水寺の拝観を終えたらそのまま三年坂を歩いてみましょう。三年坂からねねの道へ進み、石畳の坂を上れば高台寺です。ここはあの有名な戦国武将・豊臣秀吉とその妻・ねねにゆかりのあるお寺。そのため境内の随所で、かの武将が生きた桃山時代の文化を感じることができます。高台寺でぜひ楽しんでほしい場所の一つが、境内奥の茶室へ向かう途中にある竹林です。夜間拝観時にはライトアップもされるこの場所を訪れると、なんとも言えない京都特有の雰囲気を味わえるでしょう。
[3.八坂神社の美御前社]
京都と言えばお寺も有名ですが、神社も名所が多いです。そして祇園界隈の神社と言えば、そう、八坂神社ですね。日本三大祭の一つ・祇園祭を行うことでも名を知られるこの八坂神社ですが、美しい着物姿を楽しむ方に訪れてほしい場所が境内にあります。その名も「美御前社」。大変美しいとされる女神三柱を祀っており、そのご利益はずばり「美徳成就」だとか。社殿前に湧き出るご神水を2、3滴肌につけると、肌の健康はもとより心も美しく磨かれるそうです。美をご利益とする美御前社を参拝することで、その着物姿もよりいっそう美しくなるかもしれません。
【記念撮影にもぴったり!インスタ映えする撮影スポット】
着物に着替えたからには、やはり記念撮影はしておきたいところ。和福の近辺にある観光地には、撮影におすすめのスポットも多数ございます。
[1.八坂庚申堂]
一つ目は「八坂庚申堂」。祇園・清水界隈のランドマークである八坂の塔のすぐ下にあるお寺です。こちらにある「くくり猿」が大変ユニークかつカラフルで、その色鮮やかな姿がSNS映えすることから、近年訪れる参拝客が増えているそう。
華やかな着物姿で撮影するにはぴったりの場所と言えるでしょう。
[2.辰巳大明神]
もう一つおすすめなのは、祇園白川にある小さな神社「辰巳大明神」です。祇園の芸舞妓さんも訪れるというこちらの神社は、周りが石畳に囲まれているだけあってとても「和」の情緒が漂います。春には神社に植えられた桜が咲くこともあり、より京都らしさを感じられるのではないでしょうか。
【着物でも楽しめる!祇園・三年坂での食べ歩き】
観光地を巡って歩いていると、どうしてもお腹が空いてしまうもの。いろんなものをたくさん食べて食べ歩きを楽しみたい!という方は、京都にも数多くある甘味処などを回るのがおすすめです。
[1.梅園 清水店]
清水寺付近で一押しなのは「梅園 清水店」。珍しい俵型のみたらし団子は着物姿でも食べやすく、三年坂の坂道で疲れたときにはほっとできそうな甘さです。店内で食べる他にお持ち帰りもできるので、歩きつつ食べてみるのも楽しそうですね。
[2. % ARABICA Kyoto Higashiyama]
お腹もふくれたら喉の乾きも癒やしたいところ。そんなときは「% ARABICA Kyoto Higashiyama」でいただけるコーヒーをおすすめします。コーヒー通も思わずうなるというこのお店は、味もさることながらカフェラテのアートが素晴らしいことでも有名です。テイクアウトできるドリンクには蓋もついていますから、歩いたはずみで着物に飛び散る心配もありません。コーヒーが苦手な方は、人気メニューの一つであるスパークリングレモネードを味わうのも良さそうです。
[3.祇園きなな]
歩きつつ食べるのももちろん楽しいですが、慣れない草履で歩き疲れると、やはりどこかのお店で休みたくなりますね。せっかくお着物を楽しんでいるのですから、こういうときは「和」な甘味をいただくのが賢い京都旅。「だけど、お団子や抹茶スイーツ以外も食べたい!」そう思った方には「祇園きなな」の和アイスがぴったりなはず。お店定番のきなこの他によもぎや黒ごまなど、「和」の食材を使ったアイスがいただけます。特にできたてのアイスである「できたてきなな」は、こちらを訪れるのならぜひ食べておきたいもの。窓際のカウンターから祇園の小道を眺めつつアイスをいただくと、足の疲れも忘れてしまいそうです。
【京都観光に和福がおすすめの理由】
今回紹介した場所以外にも、京都には訪れてほしい観光地やおすすめの場所がいくつもあります。けれど着物に着替えて各地を巡る際、お店の位置によっては他の場所を観光するとまた同じ観光地に戻って来なければならなかったりしますよね。その点、和福を観光巡りのスタート地点として考えると、清水寺へ向かう坂道を上がって、三年坂を下り高台寺、そして八坂神社・祇園から鴨川へと無駄なく観光を楽しむことが出来ます。せっかく着物を着たのであれば、いろいろな観光スポットで撮影をしたいし、そういった点を考えるとコース取りはとっても重要ですね。
京都観光をする際は、アクセスと観光地への経路、着物を着た道中の時間、両方を「いいとこ取り」できる和福をぜひご利用くださいませ。