和福からバスで観光へ ~東寺の弘法市~
和福は祇園・清水寺付近の東山界隈に位置する場所で営業しております。
近くにも数多くの名所旧跡が存在しますが、時間に余裕のあるときは少し離れた場所へ観光に行くのもおすすめです。
和福から一番近いバス停「馬町」で京都市バス202系統に乗車すると、五重塔で有名な寺社である東寺(正式名称は「教王護国寺」)に向かうことができます。
その東寺で毎月21日に開かれる「弘法市」と呼ばれる骨董市は、北野天満宮の「天神さん」と並んで京都の風物詩としてご存じの方も多いのではないでしょうか。
この弘法市、1月開催の「初弘法」は12月に開催の「終い弘法」と同じくより多くの参拝客が訪れ、境内はとても賑やかになります。
骨董品や古道具以外に着物などの衣類、またさまざまな食べ物も販売されるので、食べ歩きやお店の見物をして楽しむのも良いですね。
また、弘法市の開催日である21日は東寺の縁日、すなわち参詣すると大きなご利益を授かる日でもあるそうですので、参拝も併せて行うとよりいっそう東寺を満喫することができるでしょう。
※弘法市の詳細はこちらをご覧ください。
→弘法市~東寺縁日(クリックでリンク先のWebサイトに移動します)
このように、和福は近隣の観光地だけでなく離れた場所へ観光に向かう際も最適な立地にあります。
バス停だけでなくコンビニも付近にありますので、そちらで観光の準備を済ませておくこともできますね。
着物姿での観光は道すがらのバスや電車も、きっといつもと違った気持ちで楽しめるはずですよ。
※画像は「写真AC」よりお借りしました。