もうすぐ夏至!両足院の名物【半夏生】を愛でる

きたる6月22日は、1年でもっとも昼の長い日。そう、夏至です。
今週は、夏至にちなんだ植物を愛でてみてはいかがでしょう。

花見小路のどんつきにある建仁寺。その塔頭「両足院」で7月7日まで開かれているのが、初夏の特別拝観です。
期間中は普段なかなか見ることのできない庭園が一般向けに公開。
京都府に指定された名勝ともあって、毎年数多くの参拝客が訪れるのだそうです。

見どころはなんといっても、池の周りにぐるりと植えられた半夏生。
この薬草は夏至から11日目、雑節「半夏生」の時期に葉が白く変わると伝えられています。

庭の葉がうっすらと優しい白に染め上げられる様子は、京都の初夏の風物詩。
落ち着いた日本庭園を眺めながら、過ぎゆく夏至を楽しんでくださいね。

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けれど楽しい観光地めぐりに、大きな荷物を持って歩くのは避けたいところ。
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あっという間に2019年もあと半分。
悔いのない1年を過ごすべく、夏至の日に気持ちを改めたいところです。

【両足院】
住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
電話番号:075-561-3216
公式ホームページ:https://ryosokuin.com/
アクセス:京都市営バス「東山安井」から徒歩3分
駐車場:あり(※建仁寺と兼用)