【京都の紅葉2018】毘沙門堂の散り紅葉は見ごろ過ぎが狙い目!

京都の紅葉も、場所によってはそろそろ終い口。落ち葉も目立つようになってきました。
けれど落ちても美しいのが紅葉の魅力のひとつ。
そんなときは京都随一の散り紅葉の名所「毘沙門堂門跡」へ行ってみましょう。

「毘沙門堂門跡」は京都市のはずれ、山科の山裾に鎮座する門跡寺院。
有料で拝観できる宸殿には「動く襖絵」というトリックアートが多数存在し、訪れた参拝者を楽しませています。

また、こちらのお寺は桜・紅葉でも名を馳せており、その見事な光景はどちらも某京都観光キャンペーンで紹介されたほど。特にこの時期は参道を彩る紅葉を求めて大勢の人で賑わいます。
なんといっても毘沙門堂門跡で紅葉を愛でるなら、前述したキャンペーンのシチュエーションにも選ばれた散り紅葉がイチ押し。

散ってもなお多くの人から愛でられる毘沙門堂門跡の散り紅葉、秋の名残を感じに訪れてみてはいかがでしょうか。

紅葉の名所で人が少ない時間帯を狙うのであれば、朝のわずかな時間も惜しいというもの。
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紅葉が全て落ちたあとはいよいよ冬の始まり。
さむいさむい冬が来る前に、紅葉のあたたかな赤色を記憶に残しておきたいところです。

 

【毘沙門堂門跡】
住所：京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
電話番号：075-581-0328
公式ホームページ：http://bishamon.or.jp/
アクセス：JR「山科」駅、京都市営地下鉄「山科」駅、京阪電鉄「京阪山科」駅から徒歩20分
駐車場：有り

 

※画像は「写真AC」よりお借りしました。