夏の夜、浴衣の夜。五山の送り火&嵐山灯篭流し2018

今日は8月13日。3日後は夏の京都における一大イベント・五山の送り火ですね。
場所によって見える送り火が違うことから、毎年どこに行ってどの送り火を見ようか悩む方もいらっしゃることかと思います。
まだ行き先が決められない方がいらしたら、今年は和福のおすすめする嵐山で送り火、そして灯篭流しを楽しんでみませんか。

五山の送り火、そして嵐山灯篭流しは毎年8月16日に開催される夏の風物詩です。
暗闇に点る灯りはなんとも風情があり、京都ならではの情緒を感じますね。
嵐山で見ることのできる送り火は「大」と「鳥居形」のふたつ。
さらに、すぐ側の桂川では渡月橋より流される灯篭流しも同時に体験することができます。
もともとは送り火も灯篭流しも精霊送りの儀式であり、お盆で現世に帰ってきた霊を浄土へお送りするためのもの。
現代に生きる自分へ命を繋いでくださったご先祖様に感謝しつつ、夏の夜をしっとりと過ごしたいところです。

さて、五山の送り火の点灯時間は毎年夜の8時から。
和福の営業時間は夕方6時までですから、通常通りだと浴衣の返却が間に合いません。
「夜遅くまで京都と浴衣を味わいたい!」そんな場合は「翌日返却サービス」をご利用ください。
浴衣・着物の返却期限が翌日の午前9時~11時まで延長されますので、夜遅くまで和装での散策が可能です。

五山の送り火、そして嵐山灯篭流しが終わると夏もいよいよ終盤。
和福の浴衣レンタルで、悔いのない素敵な夏をお過ごしいただければ幸いです。

 

【嵐山灯篭流し】
住所:京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町(嵐山中之島公園)
電話番号:080-5307-1060(嵯峨佛徒連盟)
公式ホームページ:http://www.geocities.jp/butto_renmei/
アクセス: 阪急電鉄「嵐山」駅から徒歩6分
駐車場:無し