朝の時間を有効活用・東寺の早朝拝観

和福は毎朝午前9時から営業を始めております。
着物の返却などで開店すぐのご来店を予定している場合でも、観光時間は有効に使いたいですよね。
そんなときは京都市内の神社仏閣を早朝拝観してみませんか。

京都のシンボル、五重塔で知られる東寺こと教王護国寺は朝の5時に開門されます。
普段は観光客が絶えないこのお寺も、早朝に訪れれば純粋にその空気を楽しむことができるでしょう。
そしてなんといっても東寺を早朝拝観する際の一押しは、毎朝6時頃に行われる「生身供」と呼ばれる法要です。
これは、僧侶によって朝食と昼食にあたる二つの膳と煎茶が弘法大師へ献上されるもの。
この際に厨子がご開帳されるため、一般の参拝者でも国宝である弘法大師像を拝観することができるそうです。
また、法要の最後には弘法大師が持ち帰った仏舎利、通称「お舎利さん」を頭と両手に授けられますので、ご利益も充分いただけるのではないでしょうか。

※東寺・生身供の詳細はこちらをご覧ください。
東寺 – 法要のご案内 — ご参拝 / Rituals Visiting(クリックでリンク先のWebサイトに移動します)

前述のように、和福の営業時間は午前9時から午後6時までとなっています。
電話は午後7時まで受け付けておりますので、閉店後一時間以内にお電話いただければその日にご対応できますよ。

清々しい気持ちで朝の参拝を終えたあとは、ぜひ和福にお立ち寄りくださいね。

 

※画像は「写真AC」よりお借りしました。